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土地家屋調査士が行う図面作成とは?

土地家屋調査士が必ず行う仕事に図面作成があります。
現場で土地や建物の面積、大きさなどを測量してきて、そのデータをもとに図面作成します。

図面にはいろいろなものがありますが、例えばマンションやアパート、ビル、商業施設などの図面制作を行う際は、各階平面図が必要です。
各階平面図はその名の通り、各階の建物の形状や広さを記載していく図面です。

それ以外には地積測量図もあります。
地積測量図は土地の面積のことです。

地積測量図には地番や土地の所在、面積、面積の計算方法などを記載してきます。

確定測量図や現況測量図と似ていますが、地積測量図は土地の売買を行う際、土地を分ける際などに必要になる図面です。

またごく症例ですが土地の所有者しか使わない道路や水路がある場合は、土地の売買によって払い下げを申請することができ、その際に地積測量図が必要になります。

このように土地と建物の図面作成が土地家屋調査士の業務として必ずあります。
現在、土地家屋調査士法人葵事務所では土地家屋調査士を募集しています。
主な担当エリアは静岡県内となります。

不動産会社やハウスメーカー、工務店などからお問い合わせをいただき、測量と登記を行っています。
作業に興味がある方はぜひお問い合わせください。

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